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転換

生保レディーに見直しの相談をすると、9割以上の確率で転換を勧められます。いや、頼まなくても勝手に見直しとして、転換を勧めてきます。本当に有利なのでしょうか。

転換とは

転換とは、今までの保険を下取りしてもらった上で、新しい保険契約を結ぶ方法です。詳しく説明すると、をすると、解約返戻金相当の「転換価格」で元の保険を下取りしてもらい、それを頭金として、新たな契約を結びます。

転換に伴い、これまでの契約内容は一旦リセットされます。例えば、これまでの保険の予定利率が高かった場合でも、新契約ではそれは引き継がれませんし、保険料計算の元になる年齢は、転換時の年齢が適用されます。

転換の種類

転換は方法により、3つに分類できます。

・基本転換・・・転換価格を終身保険などの主契約の頭金に充当する方法
・比例転換・・・転換価格を一定の割合で分割し、終身保険と定期保険特約の双方に充当する方法
・定特転換・・・転換価格を定期保険特約のみに充当する方法

転換価格の原資になる転換部分は、もともと「蓄え」的な終身保険です。これが、比例転換や定特転換の場合、「掛け捨て」的な定期保険に充当されるわけですから、保険料が下がるのは当然のことです。これを魅力的な商品かのように説明する生保レディーもいるようです。

特に、更新型の場合、当初の5年や10年のみにそれがあてられますから、最初だけ保険料がグンと安くなり、転換を誘っておいて、更新するとびっくりするほど保険料が高くなるケースもあります。

このように、転換は一般的でありながら、あまりお勧めできないのが実状です。


2006年06月13日 00:51

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