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ソルベンシー・マージン比率

ソルベンシー・マージン比率という言葉を聞いたことはないでしょうか。保険会社の破綻が相次いだ時期には注目されていましたが、最近はあまり耳にすることはなくなってしまいました。概要について、再確認してみましょう。

ソルベンシーマージン比率とは

ソルベンシー・マージン比率(Solvency Margin Ratio)とは、保険会社の財務的健全性を示す指標で、次式で計算されます。

ソルベンシー・マージン比率(%)=(ソルベンシー・マージン総額 / (通常の予測を超える危険×0.5))×100

保険は確率的な事象を扱うため、通常発生しうる程度の損害額は統計的に予測可能です。 しかし、通常では予測不可能な大規模な損害が発生した場合にも、保険会社はその損害に対する保障をする必要があります。 この、通常の予測を超えたリスクに対応する余力を示したものがソルベンシー・マージン比率です。保険関係の法令の中では、ソルベンシー・マージン比率のことは、「保険会社の保険金等の支払能力の充実の状況を示す比率」と表現されています。

いくらなら安心なのか

ソルベンシー・マージン比率が200%を下回った場合、原則として金融庁から何らかの監督上の措置(早期是正措置)がとられることとなっています。そのため、行政上の取り扱いとしては200%を超えていれば安全な会社とみなされていると考えられます。

しかし、過去に経営破綻した保険会社はすべて破綻直前のソルベンシー・マージン比率が200%を超えていたことから、200%を少々超えている程度では安心とはいいがたいのが実状です。


2007年05月18日 01:17

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