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契約者貸付制度

保険には、2つの貸付制度があります。契約者貸付制度と自動振替貸付制度です。キャッシュを引き出せる契約者貸付制度とはどんな制度でしょうか。

契約者貸付制度の概要

契約者貸付制度とは、保険の契約者が、解約返戻金の一定範囲内で保険会社から貸付を受けることができる制度です。資金の使途は問われません。貸付の原資は自分の解約返戻金ですので、解約返戻金のある(=貯蓄性のある)終身保険や養老保険、積立傷害保険などが対象であり、定期保険や医療保険といった掛け捨てタイプの保険は、一般的に対象外です。なお、経過年数が短いために、貸付を受けられないケースもあります。

契約者貸付制度の注意点

貸付の原資は自分の解約返戻金ですが、貸付金には利息(複利)がつきます。金利は消費者金融やカードローンよりはるかに低率ですが、予定利率よりは高いです。消費者金融に手を出す前に利用すべき制度ですが、やはり借りないに越したことはありません。

なお、未返済のまま満期を迎えたり、被保険者が死亡したときなどは、それぞれ満期保険金・死亡保険金から、その元金と利息が差し引かれます。

契約者貸付制度で一番気をつけないといけないのは、限度額まで借り入れて、元利合計がどんどん膨れ上がることです。元利合計が解約返戻金を超え、所定の金額を返済期日までに返済しない場合、約款上の規定により契約が失効してしまいます。

保障がなくなってしまいますから、これだけは避けなくてはいけません。


2007年04月14日 02:12

保険に関する知識2 | 自動振替貸付制度

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