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生命保険会社が破綻した場合

生命保険会社が破綻したらどうなるのでしょうか。大丈夫。ちゃんとセーフティネットが用意されています。

生命保険契約者保護機構

生命保険会社が破綻した場合に、契約者を守るために、国内38の保険会社で構成される生命保険契約者保護機構という組織があります。

生命保険会社が破綻した場合、一般的には救済保険会社が現れ、破綻会社の保険契約の一部または全部を引き継ぐのが一般的です。過去の例では、主に外資が救済会社となって、国内市場へ参入してきています。

しかし、仮にその会社の契約を引き継ぐ会社が現われず、会社が清算されることになると、保険契約者は会社の資産を売却することによって得た金銭を配当として受け取ることはできますが、保険契約は継続することができません。この場合、過去の保険料のうち、受け取ることができる金額に限度があるばかりか、健康状態等によっては、新たな保険契約を結ぶことができないケースも想定されます。

こういったことがないように、生命保険契約者保護機構が組織されており、救済保険会社への支援、承継保険会社の設立、あるいは機構自身が契約を引き受けることで、契約者が著しい不利益を被ることのないようにしています。

保険金は全額保護されるのか

契約者が不利益を被らないように組織されていますが、従前の契約内容がすべて引き継がれるわけではありません。生命保険契約者保護機構が保護するのは、責任準備金の90%までと決まっています。

また、破綻時に過去5年間で常に予定利率が基準利率(現在は3%)を超えていた契約を「高予定利率契約」といい、これについては、90%は保護されないことになっています。養老保険などがこれに該当します。例えば、予定利率が6%の場合は、責任準備金の82.5%が保護されます。

このように、基本的には保護されるものですが、保険会社が破綻すると、手続き面その他、何かと煩雑です。破綻しない保険会社を選ぶことは重要だと思います。


2007年02月16日 00:46

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