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若いうちに入るべきか

生保レディのセールストークのひとつに、「若いうちに入ったほうが保険料が安くてお得ですよ」というのがあります。本当でしょうか。

医療保険の場合

医療保険の払い込み期間(終身払か60歳払済か)の比較の表を作っていて、面白いことに気がつきました。男女ともに、若いうちに入ったほうが、総支払額を抑えることができるのです。 次の表をご覧ください。

  年齢 平均余命 1月あたり保険料(円) 保険料総額(円)
終身払 60歳払済 終身払 60歳払済
男性 20 59.2 1,280 1,560 909,312 748,800
30 49.5 1,690 2,270 1,003,860 817,200
40 39.9 2,365 3,775 1,132,362 906,000
50 30.7 3,425 8,165 1,261,770 979,800
女性 20 66 1,390 1,745 1,100,880 837,600
30 56.2 1,685 2,385 1,136,364 858,600
40 46.4 2,085 3,650 1,160,928 876,000
50 36.9 2,930 8,015 1,297,404 961,800

この表は保険料が安くて好評のオリックス生命の医療保険CUREの保険料ですが、保険期間が終身の保険は他でも同じようなものかもしれません。

一概には言い切れませんが、いつかこの保険に加入しようと思っているのなら、早めに入った方がいいでしょう。

定期保険(死亡保険)の場合

定期保険の場合も、同様に表にまとめてみました。オリックス生命のファインセーブで、60歳までを保険期間とし、60歳まで加入し続ける(つまり、30歳なら30年間保険料一定)場合の保険料総額を比較しています。保険金額は1,000万円としました。

  年齢 1月あたり
保険料(円)
保険料総額(円)
男性 25 2,390 1,003,800
30 2,760 993,600
40 3,960 950,400
50 5,960 715,200
女性 25 1,730 726,600
30 1,960 705,600
40 2,5860 619,200
50 3,490 418,800

こちらは、早く入ると保険料総額が多くなるという、極めて自然な結果になりました。1ヶ月当たりの保険料は、若いうちが安いですが、どうしても総額は多くなってしまいます。

保険料のことだけを考えると、「安くてお得」と勧誘されても、保険が必要ない世代は保険に入る必要はないでしょう。ただし、あとで入ろうと思っても、病気になってしまって、保険に加入できなくなるリスクがあることだけは頭においておく必要があります。(リスクとしてはそれほど大きくないと思います。)


2006年11月17日 00:59

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